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ミューズ式、水張りミニパネルの作り方【ミューズ】


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【アート体験4】ミューズ式、水張りミニパネルの作り方


「『水張り』をやった方がいいのはわかっているけれど、やり方がよくわからない…」 そんな方も多いのではないでしょうか。 仙台画材フェスでは、水彩紙メーカー・ミューズによる水張りパネルの作り方をレクチャー。この体験で学んだ水張りの作り方は、その後も何度でも作品制作に活かせる知識になります。 完成した水彩紙の水張りパネルは、そのままご自宅で使用することができます。 また、紙を切り離せば、パネルは何度でも再利用可能です。 初めての方も、上手くできなかったという方も、この機会に一緒に水張りパネルを作ってみませんか?

【体験料】1,100円(税込)

【予 約】体験チケットの事前WEB販売予定(別途、当日席あり)

【備 考】






■担当メーカー:株式会社ミューズ


ミューズのロゴ

株式会社 ミューズ

X(旧Twitter)  @muse_paper_knd   @muse_paper 






■物販情報

Coming soon…






■水張りとは

水張り
「水張り」したパネル

「水張り」とは、厚みのある木製パネルに紙を張り込み、描画途中や完成時の紙のたわみを軽減させる為の下準備作業のことです。 水張りの方法は複数ありますが、主に以下のような流れが一般的です。 【水張りの大まかな流れ】 1.パネルサイズ+1cmぐるりの大きさに紙をカット 2.パネルを雑巾で拭いて、余計なとの粉などを除去(パネルを綺麗にする) 3.紙の裏面を水で濡らして伸ばす 4.伸びた状態の紙をパネルに乗せてシワを伸ばす(裏面がパネルにくっつくように) 5.水張りテープで紙の裾をパネルに固定する 6.乾いたら完成 【材料】 ・厚みのある木製パネル ・紙 ・水張りテープ ・刷毛 ・水 ・雑巾

パネルのまま飾っても良し、パネルから紙を切り離しても良し
パネルのまま飾っても良し、パネルから紙を切り離しても良し

このように水張り処理をしておくことで、描いている途中で紙がたわんできて描きづらかったり、色が意図せずたまってしまったりすることが軽減でき、作業効率が上がります。 また、作品が完成したあとにパネルから切り離した時も、紙のたわみが少ない為、スキャンや額装も綺麗にできるという利点もあります。 特に水彩紙は水含みの良い紙ですので、先に水張り加工をしておくと、よりスムーズに作品制作ができます。



■ミューズ水彩紙とは?


水彩紙とは、水彩絵具やカラーインク、水彩色鉛筆などで描いた時に、絵の具の発色を高めたり、水のコントロールをしたり、多様な水彩表現に応えることができるよう加工、製造されている紙です。

特に、水を多く使い、紙の影響を受けやすい透明水彩絵具にとって、水彩紙はとても大切なパートナーになります。



水彩紙は性質がいろいろです。同じ絵具、同じ描き方をしても、表情が変わります。

「あの作家さんはあんな風に描いていたのに、どうして自分はできないんだろう?」 「こんな風に描きたいなと思うのに、上手くいかない」 そんな経験をお持ちの場合は、もしかしたら水彩紙が自分の描き方に合っていないという可能性もあります。 これを買えば間違いのない1番良い水彩紙、というものは無いように思います。 自分の描き方に合っているか、自分のベストパートナーかどうかが肝心です。


水彩紙の種類によって、同じ色を同じように塗っても、表情が変わります
水彩紙の種類によって、同じ色を同じように塗っても、表情が変わります





■ミューズベストセラー水彩紙:ワトソン

ワトソン水彩紙スケッチブック


ミューズの水彩紙といえば、「ワトソン」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。数多くある水彩紙の中でも、一段と認知度の高いワトソン水彩紙は、ミューズさんのベストセラー商品です。初めて使った水彩紙がワトソンだったという方も多いのではないでしょうか。



■後戻りができる水彩紙:ランプライト

ランプライト水彩紙スケッチブック


「水彩画は、失敗したらやり直しがきかない」という点が難しく感じるところだと思います。

オレンジ色の表紙が特徴的な「ランプライト」は、「後戻りができる」水彩紙です。

紙の表面が強く、水彩絵具が紙に定着するスピードを遅く設計してある為、「この色じゃなかった、色をとって違う色を塗り直したい」ということもできます。

ランプライト水彩紙と仲良くなれると、きっと心強いパートナーになると思います。

水彩紙についてもっと詳しく知りたいという方は、 青葉画荘美術部「水彩紙の違い、選び方、見方~青葉画荘編~」もぜひ合わせてご覧ください。




■ご参加お待ちしております



※イーゼルは付属しません
※イーゼルは付属しません

作品制作作業の基礎であり、今後の為にもなる「水張りのやり方」をぜひ、紙のプロ・ミューズのブースで、一緒に体験してみませんか?




 
 
 

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