アムステルダムアクリリックカラーでフルイドアートを作ろう【ターレンスジャパン】
- aobagaso
- 8月18日
- 読了時間: 4分
更新日:3 日前

■株式会社 ターレンスジャパン

X(旧Twitter) @talensjapan
Instagram talens_japan オランダのロイヤルターレンスがおくるブランド「アムステルダム」「レンブラント」「ヴァンゴッホ」などを取り扱う画材メーカー・ターレンスジャパン。
仙台画材フェス2025では、アムステルダムアクリリックカラー(アクリル絵具)を使って、フルイドアートの体験ができます。
一期一会の模様をキャンバスに広げてみませんか?
【アート体験13】アムステルダムアクリリックカラーでフルイドアートを作ろう
SNSで話題!毎年人気のフルイドアートが、今年も体験できます! 流動的な絵具を動かして生まれる偶然性を活かすアートなので、絵を描くのが得意ではないという方も、楽しくキャンバス画を作ることができます。 その時、その瞬間の一期一会の作品を作ってみませんか?
【体験料】1,600円(税込) 【予約】当日席あり。(事前予約受付は10/19に終了しました) 【体験時間目安】40分
【備 考】 アクリリックカラー(アクリル絵具)は衣服につくと落としづらい為、汚れても良い服装またはエプロンやスモッグなどをご持参ください。
フルイドアートは、作品が乾くまでに時間がかかります。後日ご来店でのお引取り、または乾燥後に着払い発送にてお渡しいたします。
■物販情報
Comig Soon…
■フルイドアートとは
フルイドアートは、別名「ポーリングアート」や、「たらしこみアート」などとも呼ばれています。
デッサン力も筆も必要なし。その日その時の思いのままに、自由に色をたらして作るアートです。海外のSNSなどで見たことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
■フルイドアートで使用する画材(道具)
フルイドアートは、「アクリル絵具」と「ポーリングメディウム」という画材を使用します。

■アクリル絵具の特徴
色のベースとなる「アクリル絵具」は、アクリル樹脂でできた絵具です。水彩絵具のように水に溶かして使うことができる上に、乾くと水に溶けなくなるという性質を持っています。 <特徴1:混ぜる水の分量などで描き方が変えられる> ①混ぜる水を多くして、ふんわりと水彩画のように描く ②筆伸びが良い程度の水分量を混ぜて、強い色合いでフラットにデザイン画やポスター画のように描く ③混ぜる水を少なくして、盛り上げたりタッチを活かして、油絵のようにも描く 同じアクリル絵具でも使い方によって、異なる表現ができます。 <特徴2:乾くと耐水性>
乾いた上から、どんどん上に重ねて描くことができる為、やり直しもしやすい絵具ともいえます。 木や石、布などにも描くことができる為、学校教材やクラフト、DIYなど幅広い場面で使われている絵具です。
■フルイドアートの肝は、「ポーリングメディウム」

アクリル絵具に、アクリル絵具用のメディウム「ポーリングメディウム」を混ぜると、アクリル絵具の色同士が混ざらないという特性が生まれます。これがフルイドアートの肝となるポイントです。 ■フルイドアートの作り方の流れ

フルイドアートでは、アクリル絵具にポーリングメディウム、水をいれて混ぜてたらしこみ用絵具を数色作ります。

作ったたらしこみ用絵具をどんどん重ねて流していきます。
こちらの写真のように細胞壁のような模様が出てきているのは、更に「シリコンオイル」を加えている為です。

キャンバスを揺らしながら、ゆるゆるとした液状の絵具を流していきます。

キャンバスの側面までたらしてしまいます。こうすることで奥行きも生まれて、額装せずにそのまま壁に飾っても素敵な仕上がりになります。
正方形、三角形、丸、などいろいろな形のキャンバスで作っても素敵ですね。

■青葉画荘のWEB講座でもフルイドアートの作り方を学べます
「予習をしておきたい」「”仙台画材フェス2025”には行けないけれど、フルイドアートの作り方を知りたい」という方は、青葉画荘のWEB講座「みんなのアートスクール」でも作り方を学ぶことができます。(視聴には無料会員登録が必要です。) みんなのアートスクール「フルイドアートを作ろう」はこちら https://www.mnano.jp/course_detail/43
■ご参加お待ちしております

フルイドアートは、絵具とポーリングメディウム、水の配合率など、ちょっとしたコツが必要ですが、どなたでも楽しく作ることができるアートです。
初めての方も、スタッフと一緒に挑戦してみませんか?






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