油絵を描いてみよう!【松田油絵具】
- aobagaso
- 5 日前
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更新日:3 日前

【アート体験12】油絵を描いてみよう!
下絵が印刷された張りキャンバスに、油絵具を使って着彩をするワークショップです。
画溶液と呼ばれるオイルを使って絵具を溶き、筆でキャンバスにのせていく。
美術館やアートの世界で見たことのある重厚感のある油絵の描き方を体験してみましょう。
【体験料】1,600円(税込) 【予約】体験チケットの事前WEB販売予定(別途、当日席あり)
【備考】 油絵具は独特なにおいがします。においに敏感な方は参加をお控えください。 また、絵具が衣服につくと取れにくい為、汚れても良い服装か、エプロンなどをお持ちください。
■担当メーカー:松田油絵具 株式会社

松田油絵具 X(旧Twitter) @MatsudaColour
松田油絵具 Instagram matsuda_color
■物販情報
Coming soon…
■油絵とは

油絵とは、顔料(色の元)に、乾性油(酸素と触れることで固化するオイル)を混ぜて作られた絵具で描いた絵のことです。油彩画などともいいます。 絵具を水で溶いて使うのではなく、オイルで溶いて使います。現代では主に、キャンバスという木枠に布を張り込んだものに描きます。
油絵は、ツヤがあり透明感や奥行のある画面ができあがります。その一方で、筆やナイフのタッチを活かして盛り上がりのある画面作りも可能です。 油彩画は歴史が長く、時代によっても描き方が異なるという特徴もあります。 有名な作品でいえば、筆のタッチが少なくフラットな画面のレオナルドダヴィンチの「モナ・リザ」、筆のタッチが多く、画面が盛り上がって見えるヴァンゴッホの「ひまわり」。どちらも油彩画です。
油絵は空気中の酸素と結合して固まる為、乾燥速度がとてもゆっくりです。表面乾燥でも1週間程度かかり、完全乾燥するまでは半年~1年以上かかります。(オイルの種類や量などにもよります)
このように、ゆっくり、じっくり描いていく油絵は、他の絵具にはない重厚感のある艶やかな作品に仕上がります。
■ご参加お待ちしております


油絵は使用する画材の種類も豊富で、始めるにあたってたくさんの道具を揃える必要がありますが、仙台画材フェス2025では、メーカー・松田油絵具さんのサポートの元、気軽に油絵を体験できるようにワークショップを準備しております。ぜひご参加ください。
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