スタッフオススメ「水彩スタートセット」


「水彩画を始めたいんけど、どれくらいの予算で、どれくらいの画材を揃えたらいいの?」という質問が多いので、スタッフオススメの「水彩スタートセット」についてご紹介します。 水彩画は、どのような絵を描きたいか、どのような技法を使ってみたいか、などによって揃える画材の「最適」が違うのですが、初めて水彩画を始めるという方向けのベーシックなセットとして今回は揃えてみました。 【内容】 ・ミューズ ホワイトワトソン 300g F4 HW-304…定価2,310円

・ホルベイン 透明水彩絵具 18色 5mlチューブ W403…定価3,795円 ・ホルベイン アルミ製 水彩パレットNo.80 26仕切り…定価2,200円 ・ミッキー W筆洗器…定価418円 ・ラファエル ブラシケース(水彩筆用)…定価1,430円 ・名村大成堂 A絵刷毛 20号…定価2,310円 ・名村大成堂 水彩筆 Norme 丸筆 10号…定価2,530円 ・名村大成堂 水彩筆 Norme 丸筆 6号…定価1,430円 ・名村大成堂 水彩筆 Norme 丸筆 2号…定価825円 ・ARTEJE 水彩筆 Aquarellist 910 平筆 16号…定価1,848円 ・バニーコルアート イージークリーナー(練消しゴム)…定価220円

合計 定価19,316円 ※店頭では、ここから割引になっている商品も多数あります ※定価価格は、2022年4月12日時点です。価格が改定になっている場合があります。





ホルベイン 透明水彩絵具 18色セット&ホルベイン アルミ製水彩パレット 26仕切り

スタートは12色セットよりも黄緑や紫色などある程度色数のある18色セットがオススメです。好みに応じて、ここから単色で好みの色を追加していくのが良いと思います。 国産ホルベインは安定した品質で、日本人になじみのある色調。 もっとバリっとした派手な色が好きな場合は、WINSOR&NEWTONもオススメです。


パレットは、軽く、掃除しやすいアルミ製水彩パレットがオススメ。 机の上でどっしりとした安定感が欲しい、丈夫なものが欲しいという場合はスチール製ホーロー加工のもの、予算を抑えたい場合はプラスチックパレットもあります。 18色セットから単色で色数が増えることを考えて26仕切りですが、もっと仕切りが多いものもあります。



ミューズ ホワイトワトソン水彩紙スケッチブック

初めて水彩紙に触れる、という場合は、ミューズ ホワイトワトソン水彩紙が扱いやすいと思います。真っ白な紙色で、にじみぼかしも適度にできるコスパの良い水彩紙です。

ブロックタイプといってスケッチブックの4辺が糊付けされており、描き終わってから剥がすタイプのものは、水張りをしなくても紙が波打ちしにくいです。 リングタイプはブロックタイプより紙の厚みも少し薄くなりますが、手軽に使えるので数をたくさん描くようなスケッチに便利です。




水彩紙はたくさん種類があります

紙が変われば作品が変わるほど、水彩画を描くうえで最も影響のあるのが水彩紙だと思います。 ホワイトワトソンを基準としたとき、もっとスピーディーにクッキリと色を重ねていきたい場合はウォーターフォード、ゆっくりじんわり色をなじませ重ねていきたい場合はセザンヌ水彩紙がオススメです。 ぜひいろいろな水彩紙を試して、自分に合ったベストパートナーを探してみてください。

名村大成堂 A絵刷毛、Norme水彩筆、ARTEJE Aquarellist水彩筆

刷毛の中腹でたっぷりと水を含むので背景などの広い面積に色を塗るときにオススメなA絵刷毛。絵具が途中でかすれにくいです。 水張りをする為や紙面を濡らす為であれば、一つ下のランクのB絵刷毛でも十分です。 水彩筆は、天然毛のコリンスキーセーブル筆やリス毛筆などがありますが、近年なかなか手に入りにくくなっています。 そこで登場した進化系ナイロン筆のうち、Normeはコリンスキーのような水含みの良さと弾力を持ち、Aquarellistはリス毛のようにやわらかく、たっぷりと水を含みます。

筆の価格をもっと抑えたい場合は、ターレンス ビジュアル筆もオススメです。 ナイロンと馬毛、羊毛を混ぜた筆で、お手頃価格ですが使いやすい筆です。 また、水彩筆は毛先が命。バサバサしたり、クセがついたりすると扱いにくくなります。進化系ナイロンは天然毛に比べて耐久性がありますが、持ち歩く際は、ぜひブラシケースに入れてください。



ミッキー W筆洗器

お部屋に置いて書くのであれば、バケツタイプや大きな筆洗器が良いですが、絵画教室など持ち運ぶのであれば、小さく収納でき、大きいスペースと小さいスペースの仕切りのあるW筆洗がオススメです。 透明水彩絵の具で絵を描くときは、絵具に混ぜる綺麗な水と、筆を洗う際の水と別々に使い分けると良いので、仕切りがあった方が便利です。 また、練消しゴムも必須アイテムです。

プラスチック消しゴムで鉛筆線をゴシゴシ消すと、紙の表面が傷んで絵具の動きが変に出てしまったりするので、練消しゴムで黒鉛をやさしくからめとるようにして消してください。



困ったときは、スタッフまでお問い合わせください

いかがでしたでしょうか。 今回はベーシックな「水彩スタートセット」をご紹介しました。予算やお好みに応じて、スケッチブックや絵具、筆なども変わってくると思います。困ったときは、青葉画荘スタッフまでこちらの画面を提示しつつ、「これはこうしたい」などお気軽にご相談ください。 ご来店、お待ちしております。