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フルイドアートでキャンバス画を作ろう:ターレンスジャパン

更新日:2023年8月22日


フルイドアート

【アート体験】フルイドアートでキャンバス画を作ろう

アムステルダムアクリリックカラーとポーリングメディウムを混ぜ合わせて、たらしこみの絵具を作ります。絵具を動かして生まれる偶然性を活かすアートなので、絵を描くのがとくいではないという方も、楽しく簡単にキャンバス画が完成します。 その時、その瞬間の一期一会の作品を作ってみませんか?


【材料費】500円(税込) 【予約】不要

【備考】作品が乾くまでに時間がかかります。当日のお持ち帰りが難しい場合は、後日ご来店でのお引取り、または乾燥後に着払い発送にてお渡しいたします。




【担当メーカー】株式会社 ターレンスジャパン



X(旧Twitter)  @talensjapan

Instagram talens_japan




【物販情報】準備中




【フルイドアートとは】

フルイドアートは、ポーリングアートや、たらしこみアートなどとも呼ばれています。 デッサン力も筆も必要なし。その日その時の思いのままに、自由に色をたらして作るアートです。海外のSNSなどで見たことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 フルイドアートは、「アクリル絵具」と「ポーリングメディウム」という画材を使用します。


アムステルダムアクリリックカラー

「アクリル絵具」は、アクリル樹脂の絵具で、水に溶かして使うことができ、乾くと水に溶けなくなるという性質を持っています。 混ぜるお水を多くして水彩画のようにも描ける他、フラットなデザイン画のようにも描くことができ、盛り上げたりタッチを活かして油絵のようにも描ける画材です。 乾いた上から、どんどん上に重ねて描くことができる為、やり直しもしやすい絵具で、学校教材やクラフトなどでも良く使われています。


フルイドアートの肝は、「ポーリングメディウム」


アムステルダム ポーリングメディウム


ポーリングメディウムを混ぜたアクリル絵具は混ざらない
絵の具の上にたらしても、混ざらず避けるように重なっていく

アクリル絵具に、アクリル絵具用のメディウム「ポーリングメディウム」を混ぜると、アクリル絵具の色同士が混ざらないという特性が生まれます。これがフルイドアートの肝となるポイントです。


たらしこみ絵具の作り方

フルイドアートでは、アクリル絵具にポーリングメディウム、お水をいれて混ぜてたらしこみ用絵具を数色作ります。



たらしこみ絵具を流していく

作ったたらしこみ用絵具をどんどん重ねて流していきます。

こちらの写真のように細胞壁のような模様が出てきているのは、更に「シリコンオイル」を加えている為です。



キャンバスに流れていくたらしこみ絵具

キャンバスを揺らしながら、ゆるゆるとした液状の絵具を流していきます。



側面までたらすフルイドアート

キャンバスの側面までたらしてしまいます。こうすることで奥行きも生まれて、額装せずにそのまま壁に飾っても素敵な仕上がりになります。




変形キャンバス
変形キャンバス×フルイドアートは相性バッチリ

正方形、三角形、丸、などいろいろな形のキャンバスで作っても素敵ですね。



絵の具とポーリングメディウム、お水の配合率など、ちょっとしたコツが必要ですが、ブースにはターレンスジャパンさんがいらっしゃいますので、初めての方でもご安心ください。 ぜひ、一緒に作ってみませんか?



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